遺書と恋文

頭痛腹痛毘沙門天

断食を終えて

2週間断食をした。リンク先の、この記事より1つ前と3つ前の記事を参照してほしい。

 

mugmog.hatenablog.com

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それらに注意として書いてあるしここでも再三言うが、これはダイエットが目標なら絶対やってはいけない。筋肉が落ちるばかりなので、脂肪を燃焼させる前に筋肉が落ち、見た目には変わらない。いやむしろ、引き締まっておらず太って見えるようになったかもしれない。逆に数字こそが正義という人にはこの断食はおすすめ。あとのことは知らない。自己責任でどうぞ。

断食チャレンジの目的は食欲が勝るか、体の不調を訴えるか、それを知りたいから。

結論だけで言えば後者の「体にガタがくるほうが先」ということ。

体の不良が〜ということに関して。なぜそう思ったのかというと食事を摂らないことで免疫力が落ちたために、発熱をともなう風邪は引くわ、それが長引くわ、膀胱炎になるわ(通院して2週間以上経つがこれもまたなかなか治らない)、で踏んだり蹴ったり…やはりヒトはある程度栄養を摂らないと体はどんどん弱っていくようだ。

また、前回の記事に続いて数字「だけ」の変化を挙げると体重。10日時点で6kg強、そのあとの14日目では8kg前後減った。ちなみにチャレンジをやめてから戻ったのは2kgほど。また代謝を下げたことになるので痩せにくい体質をみずから作ることになってしまうわけで…なのでダイエットが目的ではないと繰り返している。

そしてメジャーで測って記録はしてないけれど、腰回りに関して実感したのは、バイトの際にスキニーをはくときだ。それまでストレッチ素材のものをはいていた。単に楽なので。「ちゃんとした」ダイエットをしたときに買ったストレッチではないスキニーはぎりぎりはける…というほどだったが、今では隙間が出る。なるほど副産物として筋肉がまっさきに落ちたのち、一応脂肪も落ちた?のか?そうであるとしたら儲けものだ。やったね。

予測していなかったのは食への興味がなくなったこと。もとより大好きだった食事がおろそかになった。チャレンジが終わったあと、なんだか食べるのが億劫になってしまった。もしかしたら断食チャレンジで僕の生活に影響があったのは、長い目で見ると食への考え方かもしれないということ。へたをすれば摂食障害にもなりかねない。

今回のミスは2つ。数字で表れるものが体重しかなかったこと。糖分を摂るためのオレンジジュースの量が日によってまちまちだったこと。この点を改善し、日を改めてやり直すのはありかもしれない。